「クロノ、かわいー♥」 「ほんと、まあ、懐かしい姿になっちゃって。可愛げもあるし、いっそのことそのままでいたら?」 「……あのなぁ。こんなんじゃ、刀もロクに扱えないんだぞ?」 「いいじゃない。魔法は普通に使えるんだから」 「そういう問題じゃないっての。だいたい、ルッカがおかしなもんをポーションに混ぜてたせいだろーが!」 「おかしなもんとは失礼ね、若返りの薬なんて画期的じゃないの!」 |
ルッカ:「マールと、あとロボはまあ構わないけど……クロノまで相部屋なの?」 クロノ:「仕方ないだろ、一部屋しかなかったんだから。まさかオレだけ廊下で寝ろとか野宿しろとか言わないよな?」 ルッカ:「そんなこと言わないわよ。あ、ロボ」 ロボ:「ハイ、なんデショウ?」 ルッカ:「クロノが狼藉をはたらこうとする素振りをちらっとでも見せたら、容赦なく攻撃お願い。レーザーも使用を許可するわ」 クロノ:「信用ゼロな上に、殺意満々かよ!! ていうか狼藉って」 ルッカ:「まー、アンタって人は、女の子にそれを説明させるわけ? ますますもって危険だわね」 クロノ:「……いや。だから。…………。なんかもういいです」 マール:「???」(←流れについていけなかった) |