「行っけー! お父さん号!」
「わっ、と、あんまり暴れたら落ちちゃうぞ」
「お兄ちゃんばっかりずるいー! お父さん、わたしも、わたしもー!」

*****

なんて、書いてみてから気づきましたが、
PS2版およびDS版だと王女は高所恐怖症だったような。
…………。
……き、きっと、王子にそれを指摘されたら
「お父さんの肩車だったら平気なの」と言ってくれるはず!
たぶん。おそらく。メイビー。

というわけで、390001万HITのニアピンキリ番でした。
リクエストありがとうございました!
ご指定は「お父さん(主人公)の肩車に乗ってはしゃぐ男の子(勇者くん・金髪ver)」。
肩の上ではしゃいでる男の子に、主人公が「おいおい…」な感じでよろめいたり〜
という補足もあったのですが、その辺りは微妙に反映されてないかもしれません……
すみません画力不足で汗。あとこちらで勝手に王女を付け加えてしまったのもごめんなさい。
自分の中で双子ちゃんたちは互いに不可分なので、
どちらか片方を描くと思わずセットで描きたくなるのです。

このリクエストを頂いて思い出したのは、
ラインハットへの関所で幼少主人公がパパスに肩車される場面です。
男の子を肩車することで、主人公はその時の記憶を
オーバーラップさせるんじゃないかな、と描いていて思いました。
失われた過去への追想だとか、思い出に対するノスタルジーだとか、
肩車される側じゃなく、する側の立場になった感慨だとか、
そういったものを感じて、ちょっと切ない気分になりそうです。


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