ルッカ : 「今回は私が王様ね。じゃあ、『1番と4番でポッキーゲーム』〜!」 マール : 「あ。私、1番」 魔王 : 「…………。ポッキーゲームとは何だ」 ルッカ : 「あら、4番って魔王だったの。ポッキーゲームっていうのは、こう、2人で1本のポッキーを両端からくわえて食べていって、先に顔を離した方が負けって遊びよ」 魔王 : 「くだらん……」 ルッカ : 「くだらなくても何でも、王様の命令は絶対よ! ほら、準備準備!」 カエル : 「……おい、クロノ。いいのかアレ」 クロノ : (めっさ仏頂面)「いいのかって、どうしてオレに聞くんだよ」 カエル : 「いや……まあ、何というか……」 クロノ : (不機嫌オーラ全開)「だいたい、こんなの単なるお遊びだろ。お遊び。」 ルッカ : 「さ、向かい合って〜♪」 マール : (ほんのり頬染め)「えへへ……なんだか、改まるとちょっと照れくさいね」 魔王 : 「…………」(まんざらでもなさそう)(←クロノ視点) クロノ : 「……そうさ。お遊び……お遊び……」 カエル : 「あー……」 クロノ : 「……やっぱりダメだー! オレがやるー!!」 |